イカとかタコとか

ふうんと思っていた存在が急に気になってしょうがなくなる現象…知ると見えてくるというかなんというか、今イカがきています。

絵の資料を撮影しに行った冬の海遊館。そこで大阪湾のカキとともに展示されていたのがアオリイカでした。大きくて眠そうな目、意外とコンパクトにまとめられた触手、ヒラヒラのヒレ、斑点もよう。なんとなく並んでいるように見えるアオリイカたちが、私の心にゆっくりと泳いできました。

眠そうなところに湧く親近感
並ぶ?アオリイカ

春になり、私は仕事のためホタルイカのことを調べていました。小さくて美味しい上に、光る!!!光量調節機能搭載済みの高性能小型無脊椎動物です。ラッキーなことに近所のスーパーで春先に出回っています。目やクチバシが硬いので、取るといいとありますが、魚の目玉を食べる派の祖父を持つ私はDNAが騒いで取りません。嘘です。大変なものぐさ人間なのです。

最後に調べ物をしていたら出会えた絵本を紹介します。

しおだまりんさんのイカイカレースです。

https://takonomakura.stores.jp/

鮮やかなイカたちが魅力いっぱいの一冊

いろんな種類のイカたちが出てきて得意ワザを披露してくれます。鮮やかな色に嬉しくなってしまいます。

こちらの絵本にも少しだけ出てくるタコ。なんでも相当賢く、そして孤独を愛する生き物ということでグニャグネと気になり始めております。

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