訴えかける瞳の高校生と大学生を描きました。
展示のお知らせ
たまごが気になる今日この頃・・・
謎のたまごがどこからきたのか探しに行こう!
といった内容の展示をしています。
鳥取市文化センター1階玄関
6/24(土)〜7/8(土)
9:00〜22:00 *最終日は15:00まで
https://tottori-shinkoukai.or.jp/files/libs/3441/202306061301179416.pdf
お近くの方はぜひ覗いてみてください。
センターの方には展示作業をたくさん手伝っていただきました。
ありがとうございます!
イカとかタコとか
ふうんと思っていた存在が急に気になってしょうがなくなる現象…知ると見えてくるというかなんというか、今イカがきています。
絵の資料を撮影しに行った冬の海遊館。そこで大阪湾のカキとともに展示されていたのがアオリイカでした。大きくて眠そうな目、意外とコンパクトにまとめられた触手、ヒラヒラのヒレ、斑点もよう。なんとなく並んでいるように見えるアオリイカたちが、私の心にゆっくりと泳いできました。
春になり、私は仕事のためホタルイカのことを調べていました。小さくて美味しい上に、光る!!!光量調節機能搭載済みの高性能小型無脊椎動物です。ラッキーなことに近所のスーパーで春先に出回っています。目やクチバシが硬いので、取るといいとありますが、魚の目玉を食べる派の祖父を持つ私はDNAが騒いで取りません。嘘です。大変なものぐさ人間なのです。
最後に調べ物をしていたら出会えた絵本を紹介します。
しおだまりんさんのイカイカレースです。
https://takonomakura.stores.jp/
いろんな種類のイカたちが出てきて得意ワザを披露してくれます。鮮やかな色に嬉しくなってしまいます。
こちらの絵本にも少しだけ出てくるタコ。なんでも相当賢く、そして孤独を愛する生き物ということでグニャグネと気になり始めております。
イラストレポ連載が始まりました
鳥取県広報連絡協議会、読みものroomにて、県内のハンバーガーを紹介するコーナー↑がスタートしています。
先手を打ってお伝えしますと、カレーの連載はすでにさっけーさんという方が持っておられます。この度は、わたくしの絵柄×バーガーが面白そうとお誘いいただきました。
読みものroomには、きのこ、本、妖怪、食とバラエティに富んだコーナーがあるのですが、どうにも私に刺さるラインナップです。
第一弾は元バイト先であり、今も黒板を描かせていただいているシュビドゥバーです。
嬉しい!たいゆうさん(オーナー)、いつもありがとうございます。ホーム(?)での取材、心強さしかありませんでした。
カレーのファンアート#sarapomemo をご覧くださる方にはご存知のとおり、私の感想力は小学1年生の最終日に全部書いた絵日記レベル!!しかしながらこの連載では担当してくださる方の多大なるお力添えによってレポートに仕上がっております。ご安心ください。
お腹が空いたらチェックしてみてくださいね。次回の掲載は7月です!
お花見展の振り返り
去年の春にはお花見展をしていました!
1年かかってようやくここに写真を載せることができました・・・!
めちゃくちゃわやわやして、お花見そのもので楽しかったです。
2023
あけましておめでとうございます。
今年の目標・・・早寝早起き!
一年間のスケジュール今のところ決まっているのをあげてみます。
もうすぐ イラスト集の販売開始します。
2月 紙マルシェに参加する予定です。
春 食べ物の連載が始まると思います。
秋 個展をやります。
ぴょんぴょんとは行かないかもですが、のそのそいきます。
のそぴょんくらいで!
よろしくお願いいたします。
みんなの人権フェスティバル2022に参加しました
倉吉の未来中心で行われたこちらのフェスティバル。
以前お仕事を依頼くださった会社の方からお誘いを受けて
にがおえやさんとして行ってきました。
会場は室内でしたが、木とガラスで組んだ高い天井から、晴れ晴れとしたお天気を見れてうれしかったです。
どんなイベントでも最初はかなり心細いのですが、その日は以前も来てくださったご夫婦が開始直後に来てくださいました。あんなに嬉しくてリラックスした気持ちのスタートは、はじめてのことでした。
切ったり貼ったりするにがおえと、iPadでつくるにがおえの2種類用意してみました。
老若男女のみなさんに訪れていただき、もうほんと楽しかったです。
パラリンピックスポーツを体験できるコーナーが目と鼻の先にあって、楽しそうで楽しそうで・・・最後の方にちょっとやらせてもらいました。いろんな人が簡単に参加できるけど、やり方ひとつで勝敗が変わってくる奥深い楽しさがありました。
野菜のポストカードも並べていたところ、にんにくの顔に自身のにがおえを入れたいというご要望をいただき、創作意欲がワクワク湧きました。
竹内浩三集を読んで
中村桂子さんの『生命の灯となる49冊の本』で紹介されていた一冊です。23歳で戦死された詩人 竹内浩三さんの詩と絵の作品集です。
冒頭の「五月のように」は愛の温度があって、太陽があるので、まず心を掴まれます。みんな浩三さんのことを好きになってしまうと思います。編者のよしだみどりさんが選んだのかな?とても素敵なはじまりです。
秋から冬へは寒く、寂しくなる気がします。四季をもって、感情をもって、2022年のわたしの気持ちは彼の言葉の近くに浮かびます。
日常が戦争でいっぱいなのにずっと創作されたそうです。やめないという意志の詩もありました。
作品が壊されないように宮沢賢治の本をくり抜き、中にはめ込みお姉さんに送ったとありました。受け取ったお姉さんも、その後の人も、ずっと大事にしたのでわたしも読めるというのに感動しました。
「雲(二)」という詩も好きです。(一)は載っていませんでした。雲の自由なことをうたっているので、浮かびますが、悲しくもなります。
ひとつひとつが素直で、人間が好きで、笑わせてくれて、愛される人です。
読めて嬉しいです。彼は23歳で亡くなっているので伝えれないですが、ありがとうございます。忘れないようにします。
ことば
例えば、“さかな”
ものの名前には、ふと、とらわれる時があります。
頭の中で繰り返して、口に出してみて、なんてしっくり来るんだろうと、それだけで幸せの塊に包まれて感動する瞬間があります。
“さかな”は、私の世界で泳ぎ生きているんだなあと思います。
昨夜、“ホウボウ”というきれいな赤色の魚を煮ました。そして筒状のずんぐりした身を食べました。今ホウボウは、私の中で煮付けとして生きています。
自分探しの旅
どう生きるか。
久々の投稿ですが、大きく出ました。
頭の中で旅をしているようです。今朝ゴミを出し忘れたからかな?飛んでいるコバエのこと。コバエが見ている世界のこと。コバエをつくる細胞のこと。細胞を作る分子、そして原子の小さな小さな世界のこと。とんで、宇宙に原子が生まれた時のこと。
時間も空間も超えて、すぐそばから見えないくらいのところまで。そして、また隣に。道先案内人は最近読んでいる本です。生き物の起源、分類学、地質学、宇宙地球学、科学の本が多いです。
どう生きるか、向きを考えるために知りたくて読んでいたら、なんだか面白くてずんずんハマっています。
これも自分探しの旅だなあと、タイトルに戻ります。
分かったことを、おもしろかったことを、自分なりに表現して、いろんな方と共有していきたいです。
そして、次のゴミの日を逃さないようにしたいですね…!